3日目は、オフ☆
家族と買い物&食事に行ったり、恩師の佐藤嘉道先生のお宅に遊びにいかせていただいたり、茨城の結城出身で海外で活躍されているピアニスト宮本貴奈さんのトリオや、熱帯ジャズ楽団の演奏を聴きにいかせていただいたり、充実の1日でした。
恩師佐藤嘉道先生のことをだいぶ前にこのブログにも書いたことがあるのですが、またここでも書きたいと思います。
高校三年で進路を決めようと悩んでいた時、近くの市民会館で行なわれたライブを当時の担任の佐藤先生が聴いて感想を言って下さった一言「太田は音楽の道に進め」の言葉。
今、私が音楽を仕事にし、こうしていられるのは先生のおかげ。
上京した後も、心のこもったはがきを何度も送って下さり、いつも励まされていました。
下さるハガキはいつも、筆を使って書いた、すばらしく達筆なハガキ。
先生は、私が高校生だった頃に書道を始め、今もずっと書道を続けていらっしゃいます。
あの頃、先生は、最近書道を始めたということを授業中に話されていて、その時の言葉を良く覚えているのですが、「下手でも努力すれば、かならず上達する。逆に器用な人はすぐにできてしまうぶん、一つのことをずっとは続けられない。だから俺のような不器用な人間は書道が上手くなるんだ」とおっしゃっていました。
先生には本当に感謝しています!
今回のフェスティバルでは卒業して以来、先生にお会いすることができ、はじめて私の歌を聴いてもらうことができました。
先生は格闘家としての道をさらに極めるため、定年退職前に高校の教師を退職し、60歳を過ぎても格闘家(武道家と言う方が正しいかもしれません)として現役でご活躍中です。
K-Iで有名なあのアーネスト・ホーストなどが所属するオランダのボスジムをはじめ、国内外を問わず後進の指導にあたっています。ご自分での稽古も毎日かかさずされています。
今回、初めて先生のお宅にお伺いさせていただき、試合をする時にリラックスする為の呼吸のこと、リズムが重要であることなど、興味深いスピリチュアルなお話を沢山していただきました。
お土産に先生の著書
「心に響く言の葉」や、先生が稽古する時にかけている音楽(なんとラテン!)までプレゼントに頂いてしまいました。
そして先生はケガをし練習が出来ない時の為に、尺八もたしなまれています。(格闘家の方達は、ケガで身体が動かせない時も集中の精神など保つため、音楽をたしなまれる方が多いそう。これも非常に興味深いお話でした)
そして、急遽開催されたミニコンサート!私だけの為に演奏してくださいました。
尺八は自己流とおっしゃられていましたが、とても素晴らしい演奏!
本当に忘れられない三日間となりました。

久しぶりに懐かしい同級生に会って近況を聞けたり、恩師の深いお話を聞けたり、沢山の素晴らしいミュージシャンと出会えたり。
自分の人生について、深く考える良い機会になった3日間でした。
私も日々精進しなければ!